予算獲得のため

神戸だって震災前の経済力に戻ってないのはご存じでしょう。
東北大学を中心に、東北メディカル・メガバンク構想が提案されています。

これを復興計画に含めるには無理があります。この計画で、実際に実施することは、 下記、2点だけです。いずれも、同様の試みが既にあり、オリジナリティはありません。予算獲得のための付け焼刃の構想に見えます。
1 ヒトの遺伝子情報を集積する研究センターを作ること
2 医療情報の電子化とネットワーク化 この二つは独立したものであって無利息融資、互いに直接関係ありません。目的として大きいのは遺伝子研究のようです。
医療情報のネットワーク化はおまけです。全体として、研究者主導です。 あるいは、研究内容と無関係に、単に研究費が欲しい人たちが計画を進めているのかもしれません。
背景として、日本では、高等教育、科学研究費の予 算が徹底して削減されていることがあります。東北大学を含めて、日本の大学が疲弊していることは間違いありません。予算の削減は、日本が急速に貧しくな り、さらに貧しくなりつつあること、高齢化によって、社会保障費に莫大なお金が必要になったことによります。